虫食い対策と編み物作品の保管方法
虫に食われやすい素材でできた編み物作品の保管方法とは?
編み物に使用する糸の種類はさまざまですが、その中にはウールやカシミヤなど虫に食われやすい素材の糸を使用した作品もあります。では、虫から作品を守るにはどのようにしたら良いのでしょうか?
まず保管する前に、汚れがついていないか確認しましょう。汚れは虫食いの原因となります。また、湿気はカビの原因となりますので、保管前に湿気を取り除くようにしましょう。
セーターやマフラーなど畳んで保管したい場合は、ゆとりをもってケースに保管するようにしましょう。そして、作品を虫やカビから守るために、防虫剤と乾燥剤の両方を使用することは大切です。
保管する場所は、温度と湿度があまりない場所に保管するようにしましょう。
余った毛糸の保管方法とは?
編み物で作品を制作していると、作品に十分な量の毛糸を購入したとしても、必ず余りの毛糸がでてしまうものです。では、中途半端に余ってしまった毛糸はどうすればよいのでしょうか?
捨ててしまいますか?そこでおススメなのが、余った毛糸を保管することです。今の段階ではどうしても使い道がなさそうに思える毛糸でも、いつか必要となる時が必ずきます。
しかし、上記でみたように編み物作品と同じような方法で保管するのは、面倒です。そこで大き目の透明の瓶に、余った毛糸が見えるよう、ディスプレイ感覚で保管してみてはいかがでしょうか?
お部屋のインテリアの一部となって、ステキな空間となることでしょう。
編み物について本格的に学んでみよう!
編み物のプロは、ただ編んで作品を完成させるだけでなく、作品に適した保管方法も理解しています。あなたも編み物のプロを目指して、本格的に編み物を学んでみませんか?
そこでおススメの道具は、老舗通信教育機関「諒設計アーキテクトラーニング」の「編み物マイスターW資格取得講座」です。この講座では編み物の基本から始まり、毛糸の種類や選び方、さまざま編み方について学べます。
また、作品の洗濯方法やアイロンかけなど作品の取り扱い方についても学習します。この講座は「編み物マイスター」と「手編みニットデザイナー」の2つの編み物資格認定試験にも有効な講座内容を提供しています。
取得した資格は履歴書にも記入することが可能なので、編み物業界で資格を活かし、活躍できるでしょう。まずは諒設計アーキテクトラーニングへ無料の資料請求からはじめてみましょう。